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評価:
松澤 喜好
アスキー
¥ 1,890
(2004-09-22)
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ご存知の方もおられると思いますが『英語耳』です☆☆☆☆☆
実は昨年から『Sweet Hollywaiians』がアメリカでも
活動を始めまして、今後は少なくとも年1回、出来れば年2回のペースで
ライブ活動を行いたいと切に願っています。
去年、アメリカに行ったとき言わずもがな自身の英語力の無さ、
さらに人に対して気軽に接する余裕の無さを痛感致しました。。。
向こうの人は、スゲ〜気軽に話しかけて来ますよね。
正直言って日本じゃあまり無いことのように思えます。
目が合ってもニッコリと笑ってくれますし、ひょっとしたら自己防衛策の
一つかもしれませんが、されてて非常に気持ちがいいです。
ボクだけなのかもしれませんが、日本じゃ目が合ったら
『ナニ見てんねん!』的な発想になるような気がしますし、
その後に話掛けてきたら少し警戒するような感じになると思います。
別にアメリカがイイとか日本が悪いとかって意味ではなくて、
コレは単純に国民性だと思います。
ですが『郷に入れば郷に従え』といいますし、向こうでは向こうのルールに
従うのが楽しめる一つの方法だと思います。
っていうか、本のレビュー全くしてない・・・。
つまり、ボクは英語が少しでいいから、通常生活レベルに
至らなくてもいいから喋りたいんです。。。
ですが、英会話教室に通う時間もお金も無いので、いろいろ本を買い漁って
これはスゲェ〜ってなったのがこの本です。
ボクだけかも知れませんが、ソレっぽい英語の発音を日本人の前でするって
恥ずかしくないですか??
『おおぉ〜外人っぽい!』とか言われて恥ずかしくなったり。。。
だから、照れてカタカナにしか聴こえない英語の発音をしてみたりしてました。。
コレに当てはまる方、ボクと一緒にこの本で全否定されてくださいっ!!
要するに、綴りは違うけどカタカナ的には同じ発音に聴こえる単語を
自ら発音することで聴き分けれる能力を身に付ける本です。
向こうじゃ、3(Three)が通じなくてマクドナルドでNo,3セットが
食べたいのに(アメリカはセットを番号表示してます。)何度言っても
何言ってんだコイツ的な表情で、泣く泣く諦めたこともあります。。。
そんな日本人には難航不落の『R』『L』『TH』などの発音のしかたも
CD付きで分かりやすく説明してあるのでオススメです☆
今は喋れないけど、今後は喋れるようになりたいと思ってる方、
もちろんこの本だけでは会話するボキャブラリーは得られませんが
もっと基本的なところで発音という非常に大事なことを
教えてくれる本だと思うので、英会話の本や教室と併せて学ばれることを
オススメします☆